会期
2016年12月20日(火)-12月25日(日)
11:00-19:00 /最終日18:00まで
会期中無休
入場無料
会場
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(東京都目黒区自由が丘1-12-4 B1)※自由が丘駅から徒歩1分
海老原 巧の絵は、カンヴァスに油彩とスパンコールを使用して描くシリーズと、ネオン管をモチーフにしたシリーズとある。
二つのシリーズは対極にあるように思えるが、吸い込まれそうな漆黒の闇と目も開けていられないような眩しい光。そのどちらも目がくらむようなコントラストの狭間に、作者の意図を感じる。
祈るような気持ちで光を求める姿。光が強ければ強いほど、闇は深くなるのだろうか。それは作者の意志の強さなのかもしれない。ぜひご覧ください。
感情、夢といった個人的なこと
虚無的なこと、瑣末なことから
絵を作ることに、現代的な匂いを感じています。
海老原 巧
海老原 巧(えびはら・たくみ)
1990年生まれ。
2015年多摩美術大学油画専攻卒業。グループ展『TARGET』@府中市美術館市民ギャラリー。
2012年グループ展『キオクノオク』@新宿 kirari。